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ドローンレースの世界はまるでスターウォーズ!

最近少しずつ競技用ドローンを使ったレースが世界各地で流行り始めています。

日本も例外ではなく、各地で大会も開催されるようになってきました。

しかし、まだまだ知名度も競技人口も少なく、ドローンレースを見たことがない人からすれば、どのようなレースなのかは想像し難いものだと思います。

そこで今回は、世界中で行われているドローンレースの動画をまとめてみたいと思います。

初めてレースを見るという方は、まずその機動力とスピードに驚くことでしょう。

立体駐車場で行われるストリート感満載のもの、廃墟なのに未来空間のようなもの、広大な自然の中での開放感溢れるもの、そして高額賞金が出る世界大会まで紹介しますので、是非ドローンレースの世界に一度触れてみて下さい。

ドローンが高速で飛びまわる駐車場!

はじめは駐車場を使ったレースです。

普段行く機会が多い駐車場を舞台にしたレース動画を見ると、ドローンがどれほど高速で飛び交っているかが解りやすいと思います。

相手を前方に捕らえて抜き去ろうと追いかけていくところなんかは爽快です。

廃墟で最先端ドローンレース!

イギリスのDrone Racing League(DRL)が行っているレース映像です。

薄暗い工場の跡地のような場所で行われているレースで、コースも手が込んでいて格好いいです。

最近流行りはじめたドローンレースを既にここまでのクオリティーに仕上げてくるあたり、海外のビジネスのスピード感にも驚かされます。

日本にこの環境はない!リアルスターウォーズ!

これは上の2つとはまた少し違った趣のレースです。

競い合ってはいるのですが、コースが入り組んでいるようなレースではないので、テクニックは勿論ですが、いかにスピードの速いドローンをレースまでに作り上げるかが鍵になっていそうです。

それにしてもこんな広大な大地で思いっきり飛ばせるだなんて羨ましい限りです。

世界最速の少年!ドバイの賞金総額1億円ドローンレース!

ドバイ皇太子の呼びかけで開催が決定したというドローンレースの国際大会World Drone Prix。日本を含む26カ国から150以上のチームが参加しています。

ドローンレースの世界は既にF1のようにメカニック達とパイロットがチームで戦う競技になっています。

そしてこの大会で見事優勝したチームのパイロットは、なんと弱冠15歳の Luke Bannister 君!

唯でさえスターウォーズのような動きをするドローンレースで、世界チャンピオンの少年の名前が『ルーク』だなんてスターウォーズファンからしても興奮しますね。

ドバイ開催なだけにお金をこれでもかとかけたコースは、夜の闇に浮かび上がりとても綺麗です。

いかがだったでしょうか。

我々の知らないところで時代は進み、こんな大きな大会が開かれるまで世界ではドローンレースが爆発的に人気になってきています。

小学生の頃ミニ四駆にはまって遊んでいたワクワクする感覚は、大人になっても残っているようですね。

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