「緊急駆けつけサービス」がドローンで進化。

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緊急駆けつけ

21日、株式会社アクトコール(以下アクトコール)、テラドローン株式会社(以下テラドローン)、株式会社ネオラボ(以下ネオラボ)が、ドローンを活用した次世代型の緊急駆けつけサービスを開発するとの発表がありました。

開発に至った経緯

緊急駆けつけサービスは元々、アクトコールが提供しているサービスで、鍵・水漏れ・電気系統のトラブルなどを24時間365日、日本全国で対応しているサービスです。しかし、どうしても一部の離島や山岳地などの地域においては、満足に対応できる協力会社(ACT-NET)が少ないことにより、サービスが行き届いていないという課題を抱えていました。

そこで今回は3社それぞれの強みを活かしつつ、人間が駆けつける従来の仕組みとドローンの運搬機能を融合。これにより、これまでカバーしきれていなかった地域へのサービス拡大とサービス内容の拡充を目指しています。開発、検証実験に取り組み、2020年に実用化を目指しています。

3社それぞれの役割

駆けつけサービス

以下はそれぞれの会社がどのよう役割を担っていくかの解説です。

  • アクトコール:設備トラブル対応サービスの提供。
  • テラドローン:ドローンの機体や管制システムなどドローンサービスにおけるインフラ部分・ソフトウエア開発・サービスの提供。
  • ネオラボ:ソフトウェア開発及び、エンジニアリソースの提供や企画サポート。

 

情報・画像提供元:PRTIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000011666.html

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