ドローンを使ったアートなサービス「Sky Magic!」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
富士山

インターネット広告会社MicroAd(マイクロアド)が手懸ける、「MicroAd Magic!」プロジェクト。その第一弾であるクリエイティブディレクターに高城 剛氏を迎えた「Sky Magic!」プロジェクトをご存知でしょうか。

自立制御されたドローンにLEDを取り付け、それを複数同時に飛行させ、音楽に合わせて空中で編隊ショーをさせるプロジェクトです。

同じようプロジェクトはintelが先に行い、既にドローンを同時に飛ばすギネス記録も持っています。

しかし、intelが行ったものは所謂ショーだったのですが、この「Sky Magic!」はMicroAd社のサービスとして発表されています。このような取り組みをパッケージして出しているところは世界にはどこにもないため、どのように使っていくのか注目されています。

それでは、百聞は一見にしかずです。実際にご覧ください。

インターネットは動くモノへ

私たちは新しい革命的なものを手に入れた時、輝く未来に期待せざるを得ません。

パーソナルコンピューターが誕生した頃はまだ大きなデスクトップ型の物でしたが、それを見た人々は先の未来を想像したでしょう。その後インターネットが普及し、世界中の人たちと繋がることが可能になりました。

デバイスもデスクトップ型からノート型、今ではポケットの中に常時インターネットに接続された端末が入っていて、世界の今をリアルタイムに見ることが簡単にできる時代です。

MicroAdは今回のプロジェクトを立ち上げた理由をこう語っています。

インターネットの登場から20年経った今、これからのインターネットはPCやスマートフォンの画面から飛び出し、あらゆる動くモノと繋がっていくことで、企業と消費者とのコミュニケーションも大きな変化が起こると考えています。20年先を見据えて立ち上げた新プロジェクト『MicroAd Magic!』では、高城 剛氏をクリエイティブディレクターに迎え、時間や場所さえも限定しない、新たなメディアや広告、エンターテイメントの可能性をさまざまな形で提案していきます。

「Sky Magic!」を支えるテクノロジー

富士山をバックに、三味線の音とEDMに合わせて何パターンもの光を放ちながら飛び回る自動制御されたドローン。

このシステムは、DMX 512という舞台照明や舞台効果を制御する為の通信システムを搭載することで、通常の音響や照明に加えて、ドローンの動きとLEDの光を一連で管理制御することが可能となります。

そのため一見ただのショーやアートのように見えてしまいますが、様々な場面での活用が可能になるのです。MicroAdは「Sky Magic!」をこれから先どのように使っていくかも以下のように見据えているようです。

「Sky Magic」単体での展開だけではなく、イベント会場、フェスティバル会場、花火大会、ファッションショー、コンサート、球場やラグビー場などの大型スタジアム、テーマパークなどにおける既存の演出に合わせて「Sky Magic」を活用することで、発光した複数のドローンによるロゴやオリジナルの文字や形、動きなど、話題性の高い新たな演出や展開が可能となり、主催者や企業が自社のブランディングやプロモーションとして利用することできます。

新しい広告の形としてこのシステムを使っていくようです。

ドローンの可能性は無限大

クリエイティブディレクターの高城 剛氏は3年前に「カメラが空を飛ぶ時代が来る」と仰っていたそうです。しかし、その言葉を信じる人は当時少なかったといいます。それから僅か3年、空飛ぶカメラとも言えるドローンが映像の世界で使われることは珍しくなくなりました。

そして高城氏は今回の「Sky Magic!」の発表の際にこんなことを予言されました 「遠くない将来ディスプレイが飛ぶ時代が来る。」 この予想は本当に近い将来実現することでしょう。「Sky Magic!」の技術は、場所の制限さえなければ理論上無限にドローンを増やして飛ばすことができます。LED付きの小型ドローンを無数に飛ばしシステムでコントロールすれば、一台一台が色の粒となり、映像を映す事が可能だからです。

まだ見ぬ未来を作っていくのは我々の好奇心なのだということをこのプロジェクトは教えてくれているようです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

コメントを残す

*