日本初のDJI正規販売代理店である株式会社セキド(本社:東京都港区、代表取締役:大下貴之)が、ドローン用ペイロードメーカー CZZN(本社:中国広東省)の業務用ドローンに搭載するアクセサリーの取り扱いを開始いたしました。
小型業務用ドローン DJI Matrice 30に搭載し、救助や捜索などで活躍する高機能サーチライト&スピーカー「LP12」と、多くの業務に導入される産業用ドローン DJI Matrice 300 RTK に搭載可能な最大放送距離500mのスピーカーシステムで、災害現場や捜索などで活用が期待される「MP130 V2」を始め、全6製品の取り扱いを予定しています。
救助や捜索、災害現場などドローンの機動性を活かした効果的な活用が期待できる高機能・高品質・低コストな製品で、公的救助機関での運用も見込まれる CZZN のドローン用ペイロードは一体どういう内容になっているのでしょうか。
DJI Matrice 30/30T 専用 サーチライト&スピーカー CZZN LP12
LP12 は、DJI Matrice 30/30T 専用に設計された、サーチライトとブロードキャストを統合したペイロードです。最大 100mの有効照射距離、200mの有効放送距離という高スペックながら、超軽量化・小型化を実現、Matrice 30/30T と一体化するデザインも特徴です。救助や捜索、災害現場でも活躍する高機能となっており、公的救助機関での運用も見込まれます。
DJI Matrice 300 RTK 超高音圧スピーカーシステム CZZN MP130 V2
MP130 V2 は、すでに多くの業務で活用されている DJIの産業用フラッグシップドローン Matrice 300 RTK に合わせた小型、軽量、低消費電力設計となっており、超高音圧で遠くまではっきりと音声を伝えることができます。有効範囲は最大 500 メートルで、救助や捜索、災害現場でも活躍します。
株式会社セキド
日本国内において 45,000社以上の企業や官公庁様と取引実績がある、ドローンの販売並びに各種サポート業務のリーディングカンパニーです。ドローンの世界最大手であるDJI社の代理店を日本国内で初めてスタートさせ、東京都虎ノ門と神奈川県横浜市、福岡県博多市にてドローン総合施設を運営しています。関係会社である株式会社セキドパートナーズでは、他社と共同で次世代農業関連の研究・開発事業を行うプロジェクト「春日部みどりのPARK共同事業体」を発足し、研究・開発を進めています。
災害や事故現場などの夜間捜索では、二次災害の危険性も避けられない場合もありますが、サーチライトやスピーカーなどを装備したドローンであれば、そういったリスクは一切ないため、夜間を理由とした捜索の中止も避けられ、人命救助の確率も格段と上げることもできます。地震などの災害が多い日本では、早急に導入されることを期待します。